ピーマンの切り方のコツ
ピーマンの苦味はどこにあるか知っていますか?
正解は、細胞の中。
ピーマンの細胞を壊してしまうと、
苦み成分が出てくるという仕組みです。
ピーマンの繊維は縦向きです。
縦切りにすると細胞にそって切ることになり、
横切りだと繊維を分断することになります。
ですから、縦切りピーマンと横切りピーマンでは味が違うんです。
いためものにする場合、縦切りにします。
すると苦みが出てきにくくなるのでおいしく仕上がるんですよ。
ピーマン料理の有名どころ、チンジャオロースーも
縦切りになっていますよね。
反対に、横切りにするのはゆでる時。
おひたしなどにする時は横切りがおススメです。
それじゃあ苦いじゃないかって?
横切りにすると細胞が壊れるので
確かに苦味は外に出やすくなります。
でもゆでる時に限っては大丈夫なのです。
外に出た苦味はゆで汁の中へ溶け出します。
そのゆで汁をしっかり切って冷水に取れば、
苦みの抜けたピーマンが残るというわけです。
調理方法によって切り方を変えることで
ピーマンを食べやすくすることができるということですね。